三枝三七子の
議員活動
池田町を走り回り、気がついたら東京から九州まで。
走り回りながら発信していきます。
2024/03/30 映画会上映
武蔵野政治塾in池田町 第1回目 映画太陽の蓋 上映会+フリートーク
本当にたくさんの皆さんにおいでいただきました。
3週間前に新聞折込を大町市、池田町に行いました。
それでも、2週間前の参加のお申し込み者数は20名に満たない状態でした。
あぁ~もう‼辞めた方がいいのではないのか?と思いつつ
最後の1週間に全力投球!!
大糸タイムスさん、信濃毎日さん、そして池田町の有線放送!
本当にギリギリか?前日も20数名という状態から変わらずした。
ところが蓋を開けてビックリ!
当日、会場で1時間前から準備を始めたところ…30名くらいでいいよね?と
椅子を並べているとなんと!なんと!
1時半すぎる前からつぎからつぎへと、参加者が現れたのでした。
大ビックリしました。感動しながら急いで不足する椅子を並べながら、
受付の支度、お手伝いをお願いした友人知人も集まってきてくれて。
ドタバタのスタートでした。
始まると…私の身の上で起こった13年前の3月11日のことが思い出され、辛い気持ちになってきてしまいました。そのころはまだ、小谷村にいたときです。言われた通りに音楽ホールを掃除しているとぐらぐらとかなり長い時間揺れ、そしてその後、携帯には津波警報が届き、驚きながらロビーの大画面を見に行くと、この国で起こっていることとは思えない映像が映し出されていたのでした。「どうなるんだろう」「どれだけの人が被害を受けるのか」「日本は大丈夫なのか」様々な思いが、頭の中を駆け巡りました。恐ろしくて正視できないという状態でした。
そんなことを思い出しながら、翌日の外国人労働者であるスタッフの下には彼らの国の大使館から「日本から出国するように」というメールが届き、そして福島第一原発の水蒸気爆発。
思い出しても足元が冷たくなります。